toggle
2020-06-03

マッサージは幸福感を高める?科学的に裏付けられたその効果とは

Pocket

“幸せホルモン”や“愛情ホルモン”とも呼ばれる「オキシトシン」
「オキシトシン」は、ストレスや痛みを和らげたり、血圧を下げたり、ダイエットや美肌にも効果が期待できるそうなのです。
「オキシトシン」が持つ様々な効果は、医学界や介護の世界からも注目されているそうです。

ではこの「オキシトシン」どうやったら出るのか?

それは人とのスキンシップで出る、というのです。

日常のちょっとしたことでも分泌できるオキシトシン。
例えばハグしたり、頭をなでられたり、単純に会話をするだけでもオキシトシンは分泌されるといわれています。


ペットと暮らしている人は、ペットとふれあうことでもオキシトシンが分泌されるそうです。
そんなわけで、恋人やパートナー子供やペットなどがいる場合存分にスキンシップを行うことで幸福感は増していきます。
でも子供が大きくなってスキンシップを嫌がる…、ペット飼ってない…、熟年夫婦にスキンシップはちょっとしにくい…という方も多いと思います。

そんな時に活用して頂きたいのが、マッサージ店に行くこと!

マイアミ大学のフィールド氏らの研究によると、マッサージを受けることによってストレスに反応して分泌されるコルチゾールが31%低下する一方、セロトニンは28%増加、意欲の向上に働くドーパミンも31%増加することが明らかになったというのです!

つまり、マッサージによってストレスを減らし、幸福度とやる気を増加させることができるというわけです。
またセロトニンは痛覚を抑制させる働きもあります。

首肩の痛みやだるさがマッサージによって軽減されるのは、このセロトニンの働きによるものだと言えます。

もう一つ、ストレスにより体内から分泌されるホルモンにノルアドレナリンというものがあります。これは血圧を上げ、筋肉を収縮し緊張させたり、新陳代謝を低下させる作用があります。このノアルアドレナリンをセロトニンは抑制させる作用もあるのです。
緊張を解き放ち、リラックス効果やダイエット効果がある背景には、このセロトニンの活躍があるのです。

新型コロナウイルスの影響で、「ストレスがたまって、もう疲れた!」という人も多い現在。

是非、お立ち寄りください!

ちなみにMEGURIsalon施術者KOTOMIの手のひらは、肉厚・しっとり・あたたかで、私はいつも秒殺で眠りにつくほど心地いいです!
(ゴットハンドKOTOMIと勝手に命名しています笑)

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です