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2020-03-01

「凝り」のメカニズム

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長時間にわたって同じ姿勢でいると筋肉が疲れて硬くなります

これは筋肉が必要以上の緊張を強いられて疲労が蓄積することから起こります

この筋肉の緊張は筋繊維の中を通っている血流を圧迫し、血行不良を起こします

血流が悪くなれば筋肉に十分な酸素や栄養が供給されず、乳酸などの老廃物・疲労物 質が蓄積され、末梢神経を刺激するために痛みが生じます

また精神的なストレスも血行障害を起こします

ストレスは血流をコントロールしている末梢神経を必要以上に刺激し、このストレス 情報を脳に伝達します

脳はこの情報からさらなる筋肉の緊張を促し、血行障害を一 段と高め、痛みが持続するという負のスパイラルに陥ります

この負のスパイラルを断ち切るためには、疲労物質のたまった筋肉をケアし、血流障 害を取り除くことが求められます

このためには筋肉を動かすことによって、筋繊維の収縮・弛緩を繰り返すポンプのよ うな細胞が活性化され、筋肉の柔軟性を取り戻すことができます

そして筋肉の負のスパイラルに対するもう一つの対策はストレスの解消です

そのため私達は会話によるコミュニケーションを大切にしております

お客様のお身体の悩みを聞くとともに、健康に対するサポートやお客様との対話の中 で、少しでもストレスの解消になるようコミュニケーションをとることに力を入れております

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